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寝袋を洗った。数十年前から山に登ったり、キャンプを始めたりしたので寝袋を買った。しかし、そうそう出番はない。
ある寒い冬の夜。足先が寒くて寝付けないときがあり、「そうだ!寝袋を使おう」と思いつき、寝袋をベッドの上に置いて中に入った。快適、足先もすぐに温まり寝付けた。それ以来、冬は寝袋で寝ている。本当に寒い時以外は、かけ布団は不要。
冷え性の方に伝えたい。数万円の羽毛布団を買って、温かくして寝るのもいいけど、足先が冷えて眠れないという方には、寝袋はおすすめ。数千円で買える。今度の冬に試してほしい。
寝袋には、寒さのレベルに応じて、ランクがある。それにより価格も異なる。雪山やそれこそエベレスト登山のためのヘビーユーザー用にマイナス数十度に対応するものから、夏のキャンプ用に薄手のものと幅広い。寝袋自体に、対応する気温が記載してある。
だから、私も秋口からは薄手の寝袋、真冬になるとマイナス2度くらいに対応するものを使い分ける。
当然毎日使うから汚れているはず。シーズンが終わると洗う。寝袋のタグを見ると、ドライクリーニングはNG。手洗いとある。洗濯機もダメみたいだし、大型の洗濯機でなければ対応できないと思う。
さて、私は、多くのことに対しては、すぐにやるように心がけているが、寝袋の洗濯のようなオオモノになると、すぐに着手できない。やる気スイッチがすぐには入らない。そこで、儀式としては、まず、目につく場所におく、導線を邪魔するようなところにも置く。すると、徐々にやる気が熟成されてくる。数時間で熟成される場合もあれば、数日間かかることも。今回の寝袋洗濯は3日かかった。
私の洗濯方法は、バスタブにお湯。そして、洗剤をいれて、寝袋を洗い始める。
寝袋全体を一気にお湯につけてしまうと洗いが大変だから、寝袋の足下からお湯につけては足で踏み洗いしながら、頭の方へ。
毎年、洗っているとコツがわかってくる。
寝袋だから外側と内側をあらうべきだが、お湯に浸すとわかるが、途中で裏返しするのは非常に困難だ。だから、内側を中心に洗う。
水を吸った寝袋は、重いよ。洗剤で洗った後しぼる。何と重いことか!
次にゆすぐ。また、しぼる。洗剤はできるだけ少量にして、しぼる回数を減らした方がよい。
それから、洗濯機で脱水。脱水の際は、偏らないようにしないと、すごい音がしたり、今の洗濯機は賢いから、偏りがあると水をいれてから偏りを無くそうとする。重い寝袋を一生懸命に絞ったのに、また水をいれられたら意味がない。
全工程で20分から30分はかかる。
しかし、寝袋自体干すと乾きは早い。
そう。寝袋は災害時、避難所で寝るときに役にたつだろう。ただし、寝袋初心者は、窮屈さを感じるから普段から時々使って慣れておくとよい。
さて、もう1本洗わなければならない。まずは目立つところに置こう。