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いつのころからか。芥川龍之介の蜘蛛の糸がすきだ。読むと、こころが穏やかになる。極楽浄土とはこんなところなんだ。地獄とは凄まじいところなんだと想像する。
そう、5ミリほどだろうか小さな蜘蛛は、家の中でも見かけるが、もちろん殺生などしない。ただし、台所で洗い物をするときに蜘蛛がいることに気づかず、お湯をかけてしまうことがあり、申しわけない気持ちになる。
本は、仏壇に置いている。ご先祖様に般若心経を唱えた際に、読みたくなることがあるので、そんな時に手にとる。
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